放射線科では、最新鋭の検査機器を導入し、高度かつきめ細かな「安心と信頼の医療画像サービスの提供」を目指し、患者様に安心して検査をお受けいただく為にスタッフ一同日々努力しております。
検査・撮影は当院診療放射線技師が親切、丁寧に担当させて頂きます。画像は放射線科医師が詳細に読影、診断致します。
放射線科設備
全身用80列マルチスライスCT(キヤノン製)
80列マルチスライス撮影により、撮影は約10秒程度です。また、被ばくに対し配慮した設計により、高感度のX線検出器を使用し、低線量、高画質の撮影で安心して検査を受けて頂く事が出来ます。
- 脳疾患、呼吸器障害、急性腹症等の撮影
- 画像再構成
3D画像:CTA(脳血管)、骨・関節等・MPR(矢状断、冠状断)
- 造影検査
脳・頸部・胸部・腹部・骨盤腔
3D画像
MRI:核磁気共鳴画像撮影装置(キヤノン製1.5T)
検査時間が短く、高性能、高画質の1.5テスラMRI装置を導入しています。
- 磁石と電波を使って体の様々な断面を撮像します。放射線による被ばくはありません。
- CTでは判別が難しい早期脳梗塞、頸部痛、腰痛等の脊椎内(椎間板ヘルニアなど)、膝や肩など四肢の靱帯、腱の詳細画像の描出が可能です。
- MRA(脳、頸部動脈撮影)・MRCP(胆嚢、胆管、膵管撮影)等多種の検査に対応しています。
骨密度測定装置(GE社製)
DEXA法による腰椎と股関節の骨密度を測定。
- 骨粗鬆症などの骨の健康度の確認。
- 測定時間は約5分程度です。
- 4ヶ月に1回の定期検査をおすすめします。
測定結果の例
MMG(マンモグラフィー)
当院ではマンモグラフィー認定女性技師が撮影を担当します。