福寿会病院はリハビリにも力を入れており、リハビリ部と連携しながら在宅生活へ復帰できるようお手伝いをしていきます。
福寿会病院看護部のホームページをご覧頂きありがとうございます。
2024年2月、看護部長に就任いたしました前田陽子と申します。
福寿会病院は地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、複数の診療科を持つ外来、手術室、在宅診療部を有し地域の皆様のニーズに幅広くお答えすることを目指しています。
法人の理念である「必要な時に必要なものを必要なだけトータルにサービスを提供していく」を基軸に、患者さん利用者さんにとっての「必要」を多職種で考え、ディスカッションしながら理念に沿った実践に努めています。日々かかわりの中で迷い、立ち止まった時も常にこの理念に立ち返り、職員一同前に進み続けています。
看護部は「かけがいのない生命と人間性を尊重し、その人らしい暮らしを支える看護を提供する」ことを理念に、社会からの信頼と期待に応え、様々な健康状態の方のあるがままの状態を受け入れ、それぞれの状態に適した看護を実践するため職員一同力を発揮しています。「住み慣れた街で、住み慣れた場所でずっと暮らしていきたい」気持ちに寄り添いながら、看護実践能力を高めるために、福寿会グループ内の急性期病院、訪問看護ステーション、老人保健施設、デイサービスセンター、グループホーム、地域包括支援センターなどでの研修を行っています。患者さんを取り巻く様々な環境を学ぶ機会を経て、退院支援の視点が広がる経験をすることができます。急性期から在宅まで、「看護をつなぐ」ために自ら学び、自身の看護を深め続けられる専門職として自律し、信頼される看護師の育成に取り組んでいます。
また患者さんやその家族、地域の皆様に選ばれる病院である事はもちろんのこと、看護職員に選ばれる病院でありたいと思います。相手を尊重する心を持ち、働く看護師自身が自分を大切にできる環境を作りたいと考えています。人と人のつながりを大切に、生き生きと安心して働き続けられるために、明るく風通しの良い職場環境をみんなで作っていきたいと考えています。
看護部長 認定看護管理者
前田 陽子
毎日2交代制で行います。カンファレンスなどでお互いに緊密に連絡を取り合いながら、患者様の容態・状態を日々確認して、快適な入院生活を支え、適切な治療へ繋げていきます。